top of page

ふみふみきっさこの由来

喫茶去kissakoとは仏教用語で、分け隔てする心を乗り越えた姿を説いています。親しい人への思いと、初対面の人への思いでは差がありますが、それが分け隔てする心。

誰がどのような理由であってもご縁があり出会った方に今ある自分の出来る事を尽くす。

お客様の心とからだがふっと楽になりますように。

そんな想いを込めました。

楽健法とは

足で全身を踏み循環を良くする健康法です。

楽健法は、磐余山東光寺の住職である山内宥厳氏が考案した、1971年に始まった健康法です。

 

楽健法の考案者、山内宥厳氏は喘息の持病を通し病気と健康について向き合う中で、大変奥深い世界観を持ち「自分の健康は自分で作ることが大切である」という結論に至りました。

そこで生まれたのが楽健法です。

山内氏は高野山での厳しい修行を終え、楽健法を実践する為に奈良に真言宗磐余山、東光寺を開山しました。

楽健法は、全身の筋肉や血管、リンパ管の流れを良くするために、全身を踏んでゆっくりとマッサージする方法です。足の裏は体の土台であり、地面に触れているエネルギーに満ち溢れた大事な部分。この足を使って体の中の巡りを良くすることで、自然治癒力を回復させ健康をサポートします。

 

山内宥厳氏は、体液の通っている管の詰まりが病気の根源だと考えました。楽健法は、その詰まりを解消するために、筋肉をゆるめることを重要視しています。

 

この方法は、他の健康法と違って、比較的短い時間で筋肉をほぐすことができます。特に足や腕の付け根、臀部をほぐし循環を促します。

「医者に頼らない」健康づくり

病気に効く薬は探すけれど病気にならないような生活の仕方を探すことには中々、思い至りません。

 

肩こり、不眠、頭痛、腰痛、むくみ、冷え、身体が重い、気分の落ち込み、イライラ等々最初は小さな不調から始まります。

私も高血圧で8年余り服薬中です。クスリを飲むと数値は下がりますが、服用を止めるとまた上がる。肩こり、頭痛も一向に改善しない・・・。

「この体と一生付き合っていくしかないのかな」とあきらめかけていた時、楽健法に出会いました。

セラピストについて

中島 理恵 (ナカシマ リエ)

1967年生まれ。

1989年看護師免許取得し働き始める。

10年余りの病院勤務野の後、結婚、子育てで家庭に入る。

2016年訪問看護師として復職。

様々な体調不良を抱えながら 2022年退職まで訪問看護師として働く。

自身の不調と向き合う中で、楽健法に出会う。

エンジェルソーマ主催の平岡優子に師事し楽健法を学ぶ。

そして、からだをより理解する為に、薬膳漢方、気功について学ぶ。

S__2671063.jpg
bottom of page